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OakVillage

オークヴィレッジ(1974年創設、本拠地岐阜県高山市)は、出発当初から「100年かかって育った木は100年使えるものに」という合言葉で、持続可能な循環型社会を「木」という再生可能資源で実現しようと提案し続けています。

2016年9月21日 (水)

製材所にて

製材所にお邪魔しています。

今日は、製材機が動いていないので、刃のそばまで近づけます。

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もっとそばまで、寄ってみましょう。
直径80センチくらいの材木まで製材できる刃です。

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こちらは、通常 土場と呼んでいるところです。
製材の終わった材料を、桟積みしているところです。
通常は、半年前後このまま乾燥させます。
一枚おきに棒が入っていますが、これは桟木(さんぼく)と呼ばれ、風通しをよくするためのものです。

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そばの人と比べると高さがわかりますが、だいたい3~4メートルくらいの高さになります。
実は、ここにも職人の業があり、このまま冬の雪が積もっても大丈夫な様にまっすぐ積まれています。

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製材所は、木を製材するだけではなく、乾燥という木工では大切な工程も行うところです。





制作部(清川)



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2016年9月14日 (水)

オークヴィレッジ大阪本日OPEN!

オークヴィレッジ大阪の山内と申します。

10年間、高山の本社に勤めていた際は、材料や家具・小物の制作や商品開発など、 数多くの仕事に携わってきました。

その経験から得た職人の目線、指先の感覚、飛騨高山の空気感までも、関西の皆様にオークヴィレッジの魅力をお伝えできればと思っています。

ご来店を心よりお待ちしております。


03【壁面に掲げる“CUSTOM BUILD FURNITURE STORE”というコンセプト】
お客様が思い描くイメージを確かな形にするお店として、私たちがこれまでも、これからもお客様と交わし続ける約束です。

04壁面は地域材活用の実例として、島根県浜田市産のミズメザクラ材やブナ材であしらいました。
やわらかな光沢、語り合うような無垢材の手ざわりが壁ひとつからも愉しめます。

02約13坪の店内には、『姿見』など多数の新作、限定・黒色漆仕上げのテーブルセットから、
開店を記念してオークヴィレッジ大阪のみで販売の収納家具の新提案『MOQU』を展開しています。

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[オークヴィレッジ大阪]
大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店10階 『うめだスーク』オークヴィレッジ
TEL:06-6313-9657(直通)
営業時間: 日~木曜日10:00~20:00 金~土曜日10:00~21:00 
http://www.oakv.co.jp/news/news/160909_ovosaka_open.html






オークヴィレッジ大阪店長:山内



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2016年9月 7日 (水)

改修工事が始まります

お盆が過ぎ、高山はすっかり秋の気配が感じられるようになりました。
そんな中、高山市内で住宅の改修工事がはじまりました。

奥様のご実家であるこの建物は、最も古い部分が約90年前に建てられたもので、お父様の代の約30年前に一度大きな改修がされています。その改修の際はお施主様がお持ちの山から木を伐り出し、柱や梁に利用されたそうで、美しい構造材が今もしっかりと家を支えています。

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現在は各部屋が長い廊下や階段で分断されているので、今回の改修でよりコンパクトに必要な室を並べ、冬の寒さの解消と、各部屋への動線を単純化します。家の中心には家族が集まる明るく風通しのよい居間・食堂空間ができる予定です。

その居間にはご主人待望の薪ストーブが置かれる予定で、計画が始まった直後から、ご主人の薪準備が始まり、それを手伝う子供たちのほほえましい姿が見られました。
家づくりの計画が始まってから5歳の娘さんが描いた理想の「家」の絵にも、しっかり薪ストーブが描かれています。

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夏のある日娘さんが「Iの家はね、座敷があるから広いし、風通しがよくて気持ちいいんだよ。」と私に言いました。周囲の山や川、田んぼといった自然を取り込む日本家屋の昔ながらの住まい方を「気持ちいい」と感じる感覚が、Iちゃんの身体には当たり前のように備わっているんだなぁ…と感心してしまいました。同じ年の子供を持つ身としても、改めて住環境が与える影響の大切さを感じました。

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ご先祖から受け継いだこの家を大切にし、これから何十年とこの地で暮らしていく覚悟を決めたご夫婦の思いに寄り添い、ご家族が自然の恵みを享受し、心豊かに笑顔で過ごせる家になるように願っています。そして何よりIちゃんや弟のCくんがずっと住み継ぎたいと思える家をつくらなければと身の引き締まる思いです。







建築部(二階堂)



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2016年8月31日 (水)

一枚板

オークヴィレッジ東京に一枚板テーブル(ナラ材)と一枚板(ナラ材)が到着し
ました。

今はこんなに立派な国産ナラ材にはなかなかお目にかかれないと言われるくらい
貴重な材です。

買う立場で見てしまうと、貴重と言われてもなかなか手が出ない代物ですが、
木が少しずつ成長し、年を重ねてきた証の木目がとても見事で、
接ぎ板では逆立ちしても出せない存在感はまさに圧巻です!

店舗に置いた瞬間、今までのお店の雰囲気を一気に変えてしまうくらい…
なかなか言葉で表現するのが難しいですが、これは見ないと損ですよ!

ずっと触れていたいくらい手触りもとても良いので、
店舗へお越しの際は是非見て触って思う存分一枚板を楽しんでください!

ちなみにこの写真の逸品、お値段¥1,600,000+税となります。

ご自宅へ連れて帰りたいという方もお待ちしております。
(私も宝くじを当てて、なおかつ大きな部屋があったら欲しい!(笑))

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オークヴィレッジ東京(七尾)



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2016年8月24日 (水)

100年使えるモノを考える

大それた題名を掲げてしまいましたが、100年かかって育った木は100年使えるモノに、というのはオークヴィレッジの3つの理念の1つです。
しかし、この理念は、木工を知れば知るほど難題であることを理解し、作り手にとって大きな壁として立ちふさがります。

そもそも、オークヴィレッジは始まって42年ですから、当然ながら実績のあることではなく、崇高な目標に向かって努力している、といったところが実情です。
え、100年もたないかもしれないの?と思われた方はご安心ください。
42年前から真面目に無垢材と向き合ってきました。定期的なメンテナンスにより、100年使えるという言葉に決して偽りはありません。

私たちが目指しているのは、その100年の中身の部分です。
今ある技術をもってして、例えばテーブルを1卓造り、結果が出るのは100年後、という見方も当然なのですが、それよりも100年間の過程、曖昧な言い方になりますが、それぞれの時代において、お客様が気持ちよく、愛着を持って使ってもらえたかどうか、ということの方がはるかに大切な事であると考えます。
それは、単純に物理的に壊れなかった、ということも重要な要素であることに間違いはありませんが、他にも、意匠はどうであるとか、メンテナンスの対応の良し悪しであるとか、素材のトレーサビリティであるとか、実に様々な要素がからんでのこととなります。

私の専門は木を削ることなので、どのように、どうやって削ったら長持ちするか、ということを少し書いてみたいと思います。
家具でも家でもそうですが、何か木でモノを造り上げるためには、複数の部材を何かしら接合する必要に迫られます。お椀などの挽き物は少々事情が異なりますが。
その、接合方法というのが今日では工法も手法も様々です。

その中で、やはり「木組み」というものがどうやら長持ちしそうで、あまり金物や接着剤を乱用しない方がいいのではないか、という考えが大きな方針としてあります。
ここで、誤解のないように申し上げておきますと、「木組み」と「金物」のどちらが優れているのか、という議論はあまり意味のないことです。

では何故、そういった話が巷で聞こえてくるのかと言う事ですが、その理由は、木組みにした方がいいに決まっているところに、安易に金物を使うケースが多々あるからに他なりません。
もともと、木組みと金物は役割分担が違います。
本来は、木組みでは出来ない、あるいは無理して木組みにする意味がないところに金物が登場し、活躍するということであって、まさに適材適所の考え方そのものなのです。
ですから、我々は別に金物を卑下するわけでも何でもなく、必要なところには当然使いますし、特に高品質なものは、まことに良いものとして重宝しています。

次に、接着剤についてです。
こちらも今日では様々な接着剤が流通し、非常に強度の高いものから、使いやすさを重視したものまで様々です。
木組みを主体として造り上げる家具やクラフト品に「接着剤なんて必要なの?」と思われるかもしれませんが、これも絶対必要なものです。
ちなみに、伝統構法の建物の木組みに接着剤の使用はありえませんが、ここらを説明しだすときりがありませんし、専門外なので割愛いたします。

接着剤も、金物と同様、なんでもかんでもそれに頼る、という訳ではなく、あくまでも「木組みには足りない要素」を補うために接着剤を使用する、というスタンスで、構造的視点からは、接着剤を全く使用せずに、木組みだけで成り立つ構造ではあるのだけど、接着剤を併用した方が長持ちするから使う、というスタイルが理想的です。

ところが、これは理想というだけあって、実行するのは非常に難しい問題がたくさんあります。
それを、何とか今日の技術で一つひとつ解決してゆくべく、努力をしています。
一例をあげると、写真の木組みは独自のもので、接着剤無しでもビクともしません。
しかし、それでも接着剤を併用した方が、より長持ちするからあえて使う、ということです。

以上、長くなりましたが、残念ながら木を削る話にまでいきませんでした。
この先はどこか、また別の機会にでもお話ししたいと思います。

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制作部(澤岡)



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2016年8月17日 (水)

天然素材のこと

昨日でオークヴィレッジ高山のサマーフェアが終了しました。
暑さ厳しき折、たくさんの方にご来店いただき、誠にありがとうございました。

さて、私ごとの話となりますが、今回のサマーフェア「ミニギャッベ展」で、
お気に入りの1枚と出会いました。

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自家用車の運転席にギャッベを購入してからはや数年、
助手席にも敷きたいなぁ、と思いながらも、なかなか思うような
サイズと色合い、デザインのミニギャッベには出会えませんでした。
そしてこの夏、ようやく助手席用が見つかりました。(写真手前です。)
羊毛と草木染めの風合い、早速車に乗りながら眺めては満足しています。

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草木染めつながりで趣味の話になりますが、
毎年、春に藍の種を蒔き、この時期に収穫、藍の生葉染めを
楽しんでいるのですが、今年も収穫と染めを楽しみました。
てぬぐい、ハンカチ、Tシャツ・・・

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毎年何を染めようか考えるのも楽しみのひとつですが、
今年は毛糸とバックを染めました。
晴れた日の午前中に収穫した「藍」の色は、くすむことなく、
生き生きとした発色が魅力です。
じりじり照りつける陽射しも、こんな時ばかりは心から感謝できます。

ギャッベ、そして藍染め。天然の染料で染めた天然の素材は、
やさしい色合いで、眺めても使っても気持ちのよいものです。

この秋にもオークヴィレッジ高山ではギャッベ展を開催予定です。
夏が終わり秋が深まる頃、まだ少し先になりますが、
ぜひ皆さまもお気に入りの1枚を探しにいらしてください。





本部(村田)



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2016年8月10日 (水)

せせらぎラウンジ” Before → After

以前のブログで、8月1日にリニューアルオープンしました“せせらぎラウンジ”の完成写真をアップしました。今回は、改修工事ならではのBefore→Afterの写真をアップしたいと思います!

せせらぎラウンジの趣旨は、近くを流れる川のせせらぎを聞きながら、青々とした緑、吹き抜ける風や光を、私達オークヴィレッジのつくる木の空間の中で、目一杯感じてもらうことです。改修前と改修後で趣旨どおり工事が進んだかどうか確かめて頂ければと思います。



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Before08077こちらは、既存の喫茶で使われていた長さ5m超のカウンターの天板(樹種:栂)です。
せせらぎラウンジでは、机の天板として再利用しました。

After0807820年前、工房にゴロッと転がっていた誰も見向きもしなかった薄汚れた材料を、削ってみると見事な木肌で、カウンターの天板として使うことにしたそうです。そして、今回、20年前にこの工事に関わった大工さんに、机の天板として使えるように、もう一度キレイにしてもらいました。



Before08079

After080710



如何でした?当初の趣旨どおりでしょうか?

既存の建物を改修することによって、周辺の自然環境や工事に関わった人々の物語、使われた方々の思い出が、単純に残るだけでなく、さらに魅力的に活用されるのであれば、新築工事とはまた異なるものとして、とてもおもしろい工事といえるのではないでしょうか?





建築部(森山)



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2016年8月 3日 (水)

木のおもちゃがいっぱい!

1歳になったばかりの甥っ子ちゃん。
気がつけば、お家にはオークヴィレッジの木のおもちゃがいっぱい!

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樹種の違いで音を奏でる木琴「森の合唱団」を激しく叩く甥っ子ちゃん。メロディーを奏でるのはもうすこし先ですね。

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乗って遊べる犬のおもちゃ箱「Korobox」は、まだ上には乗れないので押して遊んでます。角でストップすると、くるっと振り返り、満足げな笑顔で自らパチパチパチと自画自賛。周りの大人たちもつられてパチパチパチ!まるで選挙に当選した議員を祝うような大喝采。笑

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お風呂あがりの積み木タイムも楽しそう♪


子供の純粋で豊かな好奇心と想像力は見ていてほんとにあきません。甥っ子ちゃんの前ではみんな顔も財布もゆるみっぱなし。私もすっかり叔母バカになってしまいました。(このブログしかり笑)。木のおもちゃは優しくて心地よい手触り、無塗装なので遊ばせていてとっても安心です。樹木のように優しく温かく、まっすぐに大きく成長してくれたらいいな、と思います。





営業企画部(早野)



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2016年7月27日 (水)

ウィンザーチェア製作中

ただいま工房ではウィンザーチェアの制作をしております。
足回りと座板の組立が終わり、座板の座掘面の仕上げと笠木の加工をしています。

笠木のスピンドル用穴あけ

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座板は一つ一つカンナで削ってから仕上げます。

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仕上がった状態 

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作業風景

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笠木はこの後成形、仕上げをして座板と組んでいきます。
いよいよ佳境に入ってきました。
来月初旬に完成して塗装に回ります。





制作部(金子)


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2016年7月20日 (水)

森のどうぶつみき、海のいきものつみき

先日、スタッフ愛用品でもご紹介させて頂いた「海のいきものつみき」。
撮影時に一緒に遊んだ「森のどうぶつみき」にもベストショットがありましたので、
この場を借りてご紹介しますね。(決して、甥っ子姪っ子自慢じゃ・・・)
どうでしょう? なかなか上手に積んでいませんか?

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おかげ様で、「海のいきものつみき」は予約販売からすでにご好評を頂いておりますが、
「森のどうぶつみき」もやはり根強い人気があります。

私も、どちらかと言うと、「森のどうぶつみき」の方が親しみやすいかな?と思っていましたが、
(さみしいことに、岐阜県は海に面しておらず、私は山育ちなもので・・・) 
「海のいきものつみき」をきっかけに、山と海のつながりを再認識したり、
お魚の形ってそれぞれ特徴があって面白い!とあらたな発見をしたりと、
今では水族館や海へ行きたい気持ちに。

ぐっと海が身近になる「海のいきものつみき」。
海に馴染みのない方にこそ、おすすめかもしれません。
逆に、海育ちの方には「森のどうぶつみき」が面白いかもしれませんね。

それでは、最後にもう一枚。

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企画営業部(白川)


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