プロフィール

フォトアルバム

OakVillage

オークヴィレッジ(1974年創設、本拠地岐阜県高山市)は、出発当初から「100年かかって育った木は100年使えるものに」という合言葉で、持続可能な循環型社会を「木」という再生可能資源で実現しようと提案し続けています。

01_オークヴィレッジの話題 Feed

2017年2月15日 (水)

2月中旬、寒さ厳しく

01_2

昨日の高山の様子。
時折、小雪が舞い降りる、
寒さ厳しい日が続いております。

02

工房東の側道に積もった雪も、
日に日に成長し続けています。






制作部(浜頭)



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ



2017年2月 8日 (水)

音をつくる

ここ数年、「音」に関するお仕事をさせて頂く機会が多くなってきています。
かつてはスピーカーやアンプなどの少し大きめの音響機器に木材を用いるケースでしたが、
最近はスマートフォンの普及や住宅事情からイヤホン・ヘッドフォンの需要が増えているそうで、小さく持ち運びが容易な機器に木材を用いることが増えてきました。

01


小さくなってもそこは日々技術が進歩しており、音は素晴らしいの一言。
直に音楽を聴いているような臨場感、これまでは分からなかった幾重もの音の重なり、歌い手の息遣いから弦の擦れる音。今までに感じたことの無い感動をこの小さな機器を通して
味わうことができます。

これでも十分な感じもしますが、そこに独自性や更なる付加価値として木材への注目が増えてきているのではないでしょうか。
私が最初に関わらせて頂いたイヤホンは、クライアント様の特許技術に日本の伝統工芸を融合するというもの。完成したイヤホンにはカエデが使用され、これまでとは毛色の異なるイヤホンとなり非常に高評価を得ました。その後も機器の進化に合わせ樹種を変えるなど様々な試行錯誤を重ね、バリエーション豊富なシリーズとなりました。

2


「樹種が異なると音が異なる」この特徴を活かした商品で森の合唱団という木琴があります。通常の木琴と異なり、鍵盤の大きさは全て同じなのに一本一本異なる樹種を用いて音が変わるという仕組み。これはこれで非常に面白いのですが、この特徴が精密機械と組み合わせたときにもその違いを発揮するという点が非常に興味深いです。

硬い木であれば音は良くなるのか。
柔らかい木であれば音自体も柔らかい印象になるのか。
高級材だったらどうか、それとも産地か、機器との相性か。


03


これまで培ってきた木と音の組み合わせの答えは、結論に至ると実はそんなに驚くことではありません。木工技術として当たり前のことに少し先端技術を加え、材料の選定はやはり聞いている人の耳が頼りです。「思っていた音にならないこともよくある」と機器を製造されている皆さまからお聞きします。その度にこちらから提供できる木材はなんだろうと考えます。
こればっかりはやってみないと分からないことなのです。つまり、まだまだ正解はあるということ。

そうして完成した音を聞くのが毎回楽しみになっています。
うまく表現できませんが「作り手の魂を感じる」そんな音です。
これまでは音は良い・悪いの二つしかないと思っていましたが、その概念は吹き飛びました。

「こんな音をつくりたい」
その意味が今はとてもよく分かる気がします。



参考:音茶楽 http://ocharaku.jp/sound/
TAGO STUDIO http://tagostudio.com/





企画営業部(片岡)



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ


2017年1月 6日 (金)

明けましておめでとうございます

1

新年明けましておめでとうございます。

お正月の間、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
こちら飛騨は、雪の少ない新年を迎えました。
それでも、青空を背に雪化粧した乗鞍岳の姿は、 一年の始まりにふさわしく、見とれてしまうほどの美しさで、 心洗われる思いがいたします。

さて、2017年のオークヴィレッジがスタートしました。
私たちは今後も 「100年かかって育った木は100年使えるものに」、「お椀から建物まで」、「子ども一人、ドングリ一粒」 という3つの理念のもとに、環境との共生を目指したモノ造りを実践し、持続可能な循環型社会の実現を目指して活動し続けます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。





オークヴィレッジスタッフ一同



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ

2016年12月28日 (水)

今年一年ありがとうございました

01

02



今年一年、スタッフブログをご覧いただきましてありがとうございました。

日々の話題を、スタッフ全員でお届けしてまいりましたが、
楽しんでいただけましたでしょうか。

来年も、皆様に楽しんでいただける話題をご紹介していきたいと思いますので、
引き続き、お読みいただければ幸いです。

2016年も残りわずかとなりました。 お体に気をつけて、よい年をお迎えくださいませ。

2017年も、どうぞよろしくお願い致します。

※年末年始の各ショールームの営業時間はこちらをご覧くださいませ。





オークヴィレッジスタッフ一同



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ



2016年12月14日 (水)

冬です

こんにちは 物流の垣内です。

12月も中盤になり、そろそろ冬本番です。
今年も飛騨地方は寒いですが、雪がほとんど降っていません。

01


写真は一昨年のほぼ同じ時期の写真ですが、今はまだ積もっていません。
同僚からたまたま昨日聞いた話なのですが、カマキリが卵を産み付けて
いる高さまでその年は雪が積もる…らしいです。
それが今年はとても高かったとの事で、その伝説が偽りであったと
信じたいところです。

私は生まれも飛騨なのでスキー、スノーボードは当たり前のように
小さい頃からやっていて、今でもたまにやっています。
当然雪が降らないとできないので、山には降っていただきたいのですが
仕事をしている生活エリアに降られると本当に大変です。
例えばトラックは2輪車なのでチェーンが必須となり、
常にしているわけにはいかないので外してはつけるという作業が業務の
一部となり雪関係で仕事が遅れるといったピンチもあります。

朝も家の前の雪かきなどありますので、1日の1時間位は雪関係に
費やすといった状況になります。
これだけはしょうがなく、うまく付き合っていくしかないのですが、
年齢を重ねるにつれ今年はあまり降りませんようにと祈るようになりました。

雪が降らなかったらそれはそれで環境への影響も色々あるので
降らなきゃいけませんが、今週だけは降らないでと天気の神様へお祈りしています。
その天気の神様とは実は弊社の従業員でして、彼と行動を共にすると
ゲリラ豪雨ですら、トラックからの荷下ろし運びの時だけ止むといったことが
結構ありました。本当なのです。
別の場所にいても明日よろしくと伝えるだけで雨予報が曇りですんだということも
ありました。本当なのです。

晴れ男という代名詞がありますが、まさに彼です。
お会いになりたい方はオークヴィレッジ東京(店舗)までお越しください。

ありがとうございました。

 

 





物流センター(垣内)



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ

2016年11月30日 (水)

自由が丘のクリスマス

今年も残すところ後、一ヶ月となりました。
オークヴィレッジでは、毎年ご好評いただいておりますオルゴールツリーを展示販売しております。
お勧めは、お客様の声により今年数量限定で販売となりました「オルゴールツリー・グラン」です。
64個のオーナメントが付き、高さも73.5cmとどこに置いても存在感十分な大きさです。
またオルゴールは、音楽性・音質を重視した最高級手作りオルゴールですので、聞きごたえがあります。

00


今年は、自由が丘近隣の店舗さんにもツリー飾っていただいております。


・plantation
Plantationのお洋服はシンプルで着心地のよい生活着です。
草木に水をやるように、からだに毎日まとってあげたい。着るほどに自宅で洗うほどに肌に馴染む定番の綿シャツや、色違いで欲しくなる、エジプトコットンのカットソーなど扱っております。この時期は、毛糸やコケで作ったオリジナルキャンドルも販売しています。

01


・PLISTINE

無地色、メイドインジャパンのオーガニックコットン。糸から生地、生地から製品まで、一貫した物つくりをしています。肌が呼吸するかのような着心地は、言葉では伝えられません。
実際に触り心地をご体感ください。
オークヴィレッジの積木を入れる布袋は、PLISTINEさんのオーガニックコットンで製作しています。

02


・SEADAS FLoWER CAFFÈ

イタリア・サルデーニャ島で5000年の歴史を持つヨーロッパ最古のドルチェ「セアダス」 の専門店です。
「セアダス」は、サクッとした食感とチーズのとろけ具合を同時にお楽しみいただける食べ物です。
トッピングによっては、主食にもデザートにもなります。

03

 

自由が丘にお越しの際は、是非お立ち寄りください!

 

 





オークヴィレッジ東京(店舗) 安達



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ

2016年11月16日 (水)

工房の機械

工房の機械を紹介します。

多軸ほぞ取り盤です。

01


材料の端にほぞを作る機械で、角のみ盤と一対にして使用します。
手前についている丸のこ刃で、ほぞの長さを決め、上下についたかんな刃でほぞの厚みを決めたり、荒削りをします。

02


馬のりほぞや、二枚ほぞの加工を行う場合は、奥の立てカッター軸に、専用の刃物をつけます。

03

 

 





制作部(九十九)



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ

2016年11月 9日 (水)

家具のお届けは大切な仕事 Vol.2

先日、関西と中部方面へ家具のお届けにいってきました。

関西、中部は百貨店の中にもともと直営店があり(関西は阪急うめだ本店に現在もございます)、
月に数件以上はお届けに行くほど、お客様が多くいらっしゃいます。

1件目はダイニングセットです。
こちらのお客様は今使っているダイニングセットが使いにくく、
1年以上前からご相談をいただいておりました。

1

ご年配の方で腰を気にされているようで、人間工学に基づき座り心地を追求した
Swallowシリーズをお勧めし、椅子の座面は耐久性のある革張り、
仕上げはお部屋の落ち着いた空間に合わせた拭き漆仕上げであつらえました。
ラッカーなどの塗料が普及している昨今、拭き漆の家具を見かけることは少なくなりました。
化学塗料では出せないその上質な佇まいに、お客様に大変喜んでいただきました。

2


2件目はソファです。

3

こちらのお客様は10年以上ソファを探し続け、弊社のフューチャーホライズンソファを買っていただくことになりました。
金具を使わず木組みで造り、布はコットン100%の肌触りのよいソファです。
木造の素敵なお宅で、家と一緒にソファもよい味わいに経年変化していくことと思います。

4

数年前にお届けした大きなテーブル(2m50cmはあります)も活躍のようでした。
搬入は玄関から入らず、2階の窓から引き揚げたそうです。



3件目は特注デスクです。
古くからお世話になっているお客様で、ダイニングセットやロッキングチェアなどお使いいただき、
今回は旦那様用のデスクをあつらえさせていただきました。

5

6

飽きがこないようにシンプルな設計を心掛け、ワゴンの抽斗には記念に
「Oakvillage2016」と彫刻をさせていただきました。

7

今年はこれからお届け予定のお客様がたくさんいらっしゃいます。
ひとつひとつ心を込めてお造りいたしますので、
皆さまのこれからの人生を共に楽しく歩んでいただけることを願っています。





オークヴィレッジ高山(店舗) 市田



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジのオーダー家具

2016年10月26日 (水)

フォントの話

自然界の造形からヒントを得たファーストイ『あのまとぺ』シリーズ。
このシリーズのロゴは「あ」をモチーフとしたマークとアルファベット表記を組み合わせていますが、ここにはgill sansというフォントを用いています。

1


gillsansは1930年頃、イギリスの彫刻家エリック・ギルさんがデザインした歴史ある名作フォントです。
ギルさんが作ったからgillsans。覚えやすいですね。

高級自動車ブランドのロールスロイスやベントレーなどに使われています。

HelveticaやFuturaと同じサンセリフ体ですが、形やエンドの処理が可愛らしく、すっきりしていながら幾何学的な印象を感じさせない暖かみのあるフォントで、あのまとぺの「あ」のロゴマークと相性が良いと考えました。

また、彫刻家の方がデザインしたフォントなので、手で彫ったようなニュアンスがあのまとぺの製品特性に合致しやすいのではと思っています。

 

『あのまとぺ』シリーズの詳細はこちらから(オークヴィレッジ 森のおもちゃ研究室)

 





意匠設計室(矢島)



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ

2016年10月19日 (水)

Oakvillage & Kalita 展 と アートギャッベ展

長雨が終わり、こちら清見では秋の風とともに少しづつ紅葉が見られるようになりました。
本格的な紅葉まであともう少しといったところでしょうか。

さて、先週末は気持ちの良い秋晴れの中、「TRUNK COFFEE」鈴木さんのワークショップが行われました。
ワークショップは満員御礼。真剣なまなざしで鈴木さんの手元を見つめていました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

01

02

03



&kalitaの展示では、オークヴィレッジとのコラボレーション商品がお目見え。
材料は根尾プロジェクトの規格外広葉樹を使っています。

04

05

コーヒーの販売は終了いたしましたが、グッズの販売はしておりますので、コーヒー好きな方はぜひお越しくださいませ。


また、向かいのショールームでは恒例のアートギャッベ展を開催しております。
こんな素敵なギャッベもございます。

06

今回も最高品質のゾランヴァリ社のものを200枚揃えております。

07

08

アートギャッベとの素敵な出会いをお楽しみくださいませ。

 

※オークヴィレッジ高山では、Oakvillage & Kalita 展アートギャッベ展を開催しています。

 





オークヴィレッジ高山(店舗) 玉原



オークヴィレッジホームページ
オークヴィレッジオンラインショップ