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OakVillage

オークヴィレッジ(1974年創設、本拠地岐阜県高山市)は、出発当初から「100年かかって育った木は100年使えるものに」という合言葉で、持続可能な循環型社会を「木」という再生可能資源で実現しようと提案し続けています。

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2016年8月

2016年8月31日 (水)

一枚板

オークヴィレッジ東京に一枚板テーブル(ナラ材)と一枚板(ナラ材)が到着し
ました。

今はこんなに立派な国産ナラ材にはなかなかお目にかかれないと言われるくらい
貴重な材です。

買う立場で見てしまうと、貴重と言われてもなかなか手が出ない代物ですが、
木が少しずつ成長し、年を重ねてきた証の木目がとても見事で、
接ぎ板では逆立ちしても出せない存在感はまさに圧巻です!

店舗に置いた瞬間、今までのお店の雰囲気を一気に変えてしまうくらい…
なかなか言葉で表現するのが難しいですが、これは見ないと損ですよ!

ずっと触れていたいくらい手触りもとても良いので、
店舗へお越しの際は是非見て触って思う存分一枚板を楽しんでください!

ちなみにこの写真の逸品、お値段¥1,600,000+税となります。

ご自宅へ連れて帰りたいという方もお待ちしております。
(私も宝くじを当てて、なおかつ大きな部屋があったら欲しい!(笑))

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オークヴィレッジ東京(七尾)



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2016年8月24日 (水)

100年使えるモノを考える

大それた題名を掲げてしまいましたが、100年かかって育った木は100年使えるモノに、というのはオークヴィレッジの3つの理念の1つです。
しかし、この理念は、木工を知れば知るほど難題であることを理解し、作り手にとって大きな壁として立ちふさがります。

そもそも、オークヴィレッジは始まって42年ですから、当然ながら実績のあることではなく、崇高な目標に向かって努力している、といったところが実情です。
え、100年もたないかもしれないの?と思われた方はご安心ください。
42年前から真面目に無垢材と向き合ってきました。定期的なメンテナンスにより、100年使えるという言葉に決して偽りはありません。

私たちが目指しているのは、その100年の中身の部分です。
今ある技術をもってして、例えばテーブルを1卓造り、結果が出るのは100年後、という見方も当然なのですが、それよりも100年間の過程、曖昧な言い方になりますが、それぞれの時代において、お客様が気持ちよく、愛着を持って使ってもらえたかどうか、ということの方がはるかに大切な事であると考えます。
それは、単純に物理的に壊れなかった、ということも重要な要素であることに間違いはありませんが、他にも、意匠はどうであるとか、メンテナンスの対応の良し悪しであるとか、素材のトレーサビリティであるとか、実に様々な要素がからんでのこととなります。

私の専門は木を削ることなので、どのように、どうやって削ったら長持ちするか、ということを少し書いてみたいと思います。
家具でも家でもそうですが、何か木でモノを造り上げるためには、複数の部材を何かしら接合する必要に迫られます。お椀などの挽き物は少々事情が異なりますが。
その、接合方法というのが今日では工法も手法も様々です。

その中で、やはり「木組み」というものがどうやら長持ちしそうで、あまり金物や接着剤を乱用しない方がいいのではないか、という考えが大きな方針としてあります。
ここで、誤解のないように申し上げておきますと、「木組み」と「金物」のどちらが優れているのか、という議論はあまり意味のないことです。

では何故、そういった話が巷で聞こえてくるのかと言う事ですが、その理由は、木組みにした方がいいに決まっているところに、安易に金物を使うケースが多々あるからに他なりません。
もともと、木組みと金物は役割分担が違います。
本来は、木組みでは出来ない、あるいは無理して木組みにする意味がないところに金物が登場し、活躍するということであって、まさに適材適所の考え方そのものなのです。
ですから、我々は別に金物を卑下するわけでも何でもなく、必要なところには当然使いますし、特に高品質なものは、まことに良いものとして重宝しています。

次に、接着剤についてです。
こちらも今日では様々な接着剤が流通し、非常に強度の高いものから、使いやすさを重視したものまで様々です。
木組みを主体として造り上げる家具やクラフト品に「接着剤なんて必要なの?」と思われるかもしれませんが、これも絶対必要なものです。
ちなみに、伝統構法の建物の木組みに接着剤の使用はありえませんが、ここらを説明しだすときりがありませんし、専門外なので割愛いたします。

接着剤も、金物と同様、なんでもかんでもそれに頼る、という訳ではなく、あくまでも「木組みには足りない要素」を補うために接着剤を使用する、というスタンスで、構造的視点からは、接着剤を全く使用せずに、木組みだけで成り立つ構造ではあるのだけど、接着剤を併用した方が長持ちするから使う、というスタイルが理想的です。

ところが、これは理想というだけあって、実行するのは非常に難しい問題がたくさんあります。
それを、何とか今日の技術で一つひとつ解決してゆくべく、努力をしています。
一例をあげると、写真の木組みは独自のもので、接着剤無しでもビクともしません。
しかし、それでも接着剤を併用した方が、より長持ちするからあえて使う、ということです。

以上、長くなりましたが、残念ながら木を削る話にまでいきませんでした。
この先はどこか、また別の機会にでもお話ししたいと思います。

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制作部(澤岡)



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2016年8月17日 (水)

天然素材のこと

昨日でオークヴィレッジ高山のサマーフェアが終了しました。
暑さ厳しき折、たくさんの方にご来店いただき、誠にありがとうございました。

さて、私ごとの話となりますが、今回のサマーフェア「ミニギャッベ展」で、
お気に入りの1枚と出会いました。

1

自家用車の運転席にギャッベを購入してからはや数年、
助手席にも敷きたいなぁ、と思いながらも、なかなか思うような
サイズと色合い、デザインのミニギャッベには出会えませんでした。
そしてこの夏、ようやく助手席用が見つかりました。(写真手前です。)
羊毛と草木染めの風合い、早速車に乗りながら眺めては満足しています。

2

草木染めつながりで趣味の話になりますが、
毎年、春に藍の種を蒔き、この時期に収穫、藍の生葉染めを
楽しんでいるのですが、今年も収穫と染めを楽しみました。
てぬぐい、ハンカチ、Tシャツ・・・

3

毎年何を染めようか考えるのも楽しみのひとつですが、
今年は毛糸とバックを染めました。
晴れた日の午前中に収穫した「藍」の色は、くすむことなく、
生き生きとした発色が魅力です。
じりじり照りつける陽射しも、こんな時ばかりは心から感謝できます。

ギャッベ、そして藍染め。天然の染料で染めた天然の素材は、
やさしい色合いで、眺めても使っても気持ちのよいものです。

この秋にもオークヴィレッジ高山ではギャッベ展を開催予定です。
夏が終わり秋が深まる頃、まだ少し先になりますが、
ぜひ皆さまもお気に入りの1枚を探しにいらしてください。





本部(村田)



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2016年8月10日 (水)

せせらぎラウンジ” Before → After

以前のブログで、8月1日にリニューアルオープンしました“せせらぎラウンジ”の完成写真をアップしました。今回は、改修工事ならではのBefore→Afterの写真をアップしたいと思います!

せせらぎラウンジの趣旨は、近くを流れる川のせせらぎを聞きながら、青々とした緑、吹き抜ける風や光を、私達オークヴィレッジのつくる木の空間の中で、目一杯感じてもらうことです。改修前と改修後で趣旨どおり工事が進んだかどうか確かめて頂ければと思います。



Before08071

After08072



Before08073

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Before08075

After08076



Before08077こちらは、既存の喫茶で使われていた長さ5m超のカウンターの天板(樹種:栂)です。
せせらぎラウンジでは、机の天板として再利用しました。

After0807820年前、工房にゴロッと転がっていた誰も見向きもしなかった薄汚れた材料を、削ってみると見事な木肌で、カウンターの天板として使うことにしたそうです。そして、今回、20年前にこの工事に関わった大工さんに、机の天板として使えるように、もう一度キレイにしてもらいました。



Before08079

After080710



如何でした?当初の趣旨どおりでしょうか?

既存の建物を改修することによって、周辺の自然環境や工事に関わった人々の物語、使われた方々の思い出が、単純に残るだけでなく、さらに魅力的に活用されるのであれば、新築工事とはまた異なるものとして、とてもおもしろい工事といえるのではないでしょうか?





建築部(森山)



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2016年8月 3日 (水)

木のおもちゃがいっぱい!

1歳になったばかりの甥っ子ちゃん。
気がつけば、お家にはオークヴィレッジの木のおもちゃがいっぱい!

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樹種の違いで音を奏でる木琴「森の合唱団」を激しく叩く甥っ子ちゃん。メロディーを奏でるのはもうすこし先ですね。

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乗って遊べる犬のおもちゃ箱「Korobox」は、まだ上には乗れないので押して遊んでます。角でストップすると、くるっと振り返り、満足げな笑顔で自らパチパチパチと自画自賛。周りの大人たちもつられてパチパチパチ!まるで選挙に当選した議員を祝うような大喝采。笑

06
お風呂あがりの積み木タイムも楽しそう♪


子供の純粋で豊かな好奇心と想像力は見ていてほんとにあきません。甥っ子ちゃんの前ではみんな顔も財布もゆるみっぱなし。私もすっかり叔母バカになってしまいました。(このブログしかり笑)。木のおもちゃは優しくて心地よい手触り、無塗装なので遊ばせていてとっても安心です。樹木のように優しく温かく、まっすぐに大きく成長してくれたらいいな、と思います。





営業企画部(早野)



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